人間用の備蓄だけでは愛犬を守れない3つの理由|環境省ガイドラインをもとに

ペットの災害対策のイメージイラスト ペットとの人生

「自分たちの非常食があるから、少し分ければ大丈夫だろう」——もしそう考えているなら、少し立ち止まって考えてみてください。ここでは、環境省のガイドラインをもとに、犬専用の備えが必要な理由を整理します。

この記事でわかること

  • ペット用の備蓄が人間用と別に必要な理由
  • 環境省が推奨する備蓄量の目安
  • 備蓄以外に気をつけたいポイント

1. 救援物資は「人間優先」で、ペット用は届きにくい

災害発生後、避難所への救援物資はまず人間向けが優先され、ペット用品は後回しになりやすいのが実情です。特に療法食や特定ブランドのフードが必要な場合は、入手が難しくなることも想定しておく必要があります。

2. 環境省が推奨する備蓄量

環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」では、ペットのフードや水について、少なくとも5日分、できれば7日分以上の備蓄が推奨されています。人間用の備蓄とは別に、ペット専用の分を用意しておくことが大切です。

3. 避難所でのストレスと、周囲への配慮

避難所は、知らない人の声や物音、他の動物の気配など、犬にとって負担の大きい環境です。自分の匂いがついたタオルやおもちゃ、普段食べ慣れたおやつは、犬を落ち着かせる助けになります。

また、避難所には動物が苦手な方やアレルギーのある方もいます。排泄物処理袋などのマナー用品を備えておくことも、周囲と共生するうえで欠かせません。

まとめ

  • 救援物資はペット用が届きにくいことを前提に備える
  • 環境省の目安は5日分、できれば7日分以上
  • マナー用品も含めて、周囲への配慮も忘れずに

次の記事では、実際にどんな防災セットを選べばよいか、具体的な商品をもとに整理します。

続きはこちらの記事で詳しく解説しています。
→ 愛犬を守る防災セットおすすめ|避難スタイル別の選び方

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